【世界一周-準備-】退職後の確定拠出年金はどうするの?

会社を退職して、世界一周するまでに様々な手続きが必要ですよね。
その一つに確定拠出年金の手続きがあります。

確定拠出年金ってなんだ??どうすればよいの??

と思う方もいらっしゃると思います。

私も勤めていた会社が確定拠出年金に加入していたため、退職後の手続きをどうしたらよいか困りました。
なので今回は確定拠出年金について簡単にまとめてみました。

確定拠出年金とは?

確定拠出年金は年金の一つで、国民年金などの公的年金や企業年金などは国や企業が将来の年金の額を約束していますが、確定拠出年金では、個人が資産を運用するため、将来支給される年金額はそれぞれの運用次第で違ってきます。原則60歳前での資産の引き出しはできないことになっています。

勤めている会社が退職金制度として導入している場合は、この確定拠出年金に知らず知らず加入しています。

退職後確定拠出年金はどうすればよいの?

確定拠出年金に加入していた会社を退職した場合、主に4つの選択肢があります。

 1)企業型確定拠出年金を実施している企業に転職した場合、転職先の確定拠出年金に移     す。
 2)個人型確定拠出年金の加入者となる。
 3)個人型確定拠出年金の運用指図者となる。
 4)脱退一時金として受け取る。

転職する方で転職先が確定拠出年金制度に加入していれば1)で問題ありませんが、私の場合、転職する訳ではないので1)は当然選択できません。
2)の個人型確定拠出年金の加入者ですが、これは個人が掛け金を拠出し、その掛金とこれまで積み立てた資産の運用を行いないます。
企業によりますが月々1万円以上かかります。世界一周のお金をセーブしたいため、こちらは選択肢から外します。

残るは3)個人型の確定拠出年金の運用指図者か4)脱退一時金となります。
運用指図者とは掛金の拠出はせず、これまで積み立てた資産の運用のみを行うことです。
月々お金がかからないのであれば運用指図者でもいいかな?と思いましたが、
電話で問い合わせると、、、

「個人型確定拠出年金 加入手数料 2,777円」と「毎月手数料 377円」かかるとのこと。

少しでもお金をセーブしたい私は4.脱退一時金を選択しようと思いました。

が、しかし・・・・

脱退一時金は誰でもできるわけではなく、以下のAかBのいずれかをすべて満たしている場合のみ可能のようです。

条件A

  • 国民年金の第一被保険者(自営業など)で、自身の申請によって国民年金保険料の納付が免除もしくは猶予している
  • 障がい給付金の受給権者ではない
  • 通算拠出期間が1カ月以上3年以下、または裁定請求日の前月末の確定拠出年金の資産が25万円であること
  • 最後に企業型or個人型の確定拠出年金の加入資格を喪失した日から2年を経過していないこと
  • 条件Bに定める脱退一時金の支給を受けていないこと

条件B

  • 企業型確定拠出年金の加入資格を喪失していること
  • 裁定請求日の前月末の確定拠出年金の資産が1.5であること
  • 企業型確定拠出年金の資格喪失日の月の翌月から起算して6カ月を経過していないこと

私は自営業ではないし、会社に勤めて5年なので条件Aは満たさないためNG。
条件Bも資産額が1.5万円以上あるのでNGです。個人差あるかもしれませんが、拠出期間が1年以上ある人はほとんど1.5万円以上いくと思います。

ということで私は3)の運用指図者しか選択肢がなかったので運用指図者となりました。

まとめ

色々と記載しましたが、簡単にまとめますと以下のような感じになると思います。

  • 世界一周中もお金かかってもいいから運用していきたい!という方は
    →「個人型確定拠出年金の加入者」
  • 世界一周中はお金はかけず、今までの資産内で運用するのでいいわ。という方は
    →「個人型確定拠出年金の運用指図者」
  • 世界一周中は運用をしなくていい!そもそもこの制度から脱退したいわ。という方で、条件が満たすのであれば、
    →「脱退一時金として受け取る」

移管の手続きの注意点

退職したら移管の手続きは早めに行ってください。
確定拠出年金加入者の資格を喪失した日が属する月の翌月から起算して6ヶ月以内に手続きを完了しないと自動移換とされてしまいます。

自動移換されると、持っている年金資産は国民年金基金連合会に自動的に移換されます。
自動移換されると次のデメリットがあります。

  • 無利息の現金の状態で管理され、運用指図を行うことはできない
  • 運用の指図ができない一方で、管理手数料は差し引かれる
  • 自動移換中は加入者期間に算入されないため、受給開始の時期が遅くなる可能性がある
  • 将来、老歳給付金を受け取る場合、一旦個人型確定拠出年金等へ資産を移換する必要がある

自動移換手数料や管理手数料、再移換時手数料など手数料がたくさんかかってくるので、みなさん確定拠出年金の移換手続きは早めに行ってくださいね!

おわりに

今回は確定拠出年金について記載いたしました。
私は仕事を辞める前は確定拠出年金のことをあまり知らず、年金の一つぐらいしか思っていませんでした。退職してこういった年金の仕組みを改めて知るいいきっかけでした。

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