いよいよ地獄の門とご対面・・・

地獄の門を見るためにトルクメニスタンへやってきました。地獄の門は1971年に当時ソ連の学者が調査していた際に、落盤事故が起きて大きな穴が開いてしまい、有毒ガスの放出を食い止めるために火をつけたことから出来たものです。燃え続ける火を見て地元の人が地獄の門と名前を付けたようです。天然ガスの埋蔵量自体が不明なため、今後いつまで燃え続けるのかもよくわかっていないようですが地元の人曰く、年々火は小さくなっているようです。

スポンサーリンク

何とか順調にウズベキスタンからトルクメニスタンへ移動してダルヴァサのチャイハネにやってきました。事前に調べていたチャイハネは無かった(見つからなかった)ので、次のチャイハネに行きました。

ここのチャイハネは、もう一つのチャイハネを作っているのか隣で何かを建設中でした。

チャイハネ内にはタクシーの運転手や休憩に立ち寄った人達など、沢山の男性がいます。しかも、この日は風がとっても強く、周りの砂漠の砂が建物内に入るのを防ぐためか、窓を完全にシャットアウト。

チャイハネに入った瞬間、むっとした男性の熱気がたちこめてきます。数分いるだけで汗が噴き出るように暑い。今日はお風呂に入れないので、汗拭きシートを使って体を拭くが窓を閉めてるので汗を拭けど汗は噴き出て意味がない。泣

とりあえず、地獄の門行く準備を進めようとするのですが、チャイハネにいる人達からの眼差しが痛い。。。

ウズベキスタンで購入したスザネで更にでかくなったバックパックを担いで一人で旅してる東洋人の私は浮きまくってます。。。

皆の好奇心の目をよそに着々と地獄の門への準備をしていたら、お客さんから声をかけられます。少し英語がわかるらしく、どこから来たのか?1人なのか?なんでトルクメニスタンに来たのか?など質問責めになります。

その後、その人からコーヒーとお菓子とガムをプレゼントされました☆

そうこうしてると違うお客さんが来て先程のお客さんと同じ下りで質問攻めに。すると、私の代わりに宿のおじさんが回答してくれました。笑

そのお客達がお酒を一緒に飲むか!と言ってくれ、お酒とご飯を分けてくれました。夕食はお菓子で過ごそうと思っていたので、ありがたい!!

ご飯を食べていると、お客さんの1人の人が私と一緒に地獄の門まで行くと言ってきました。心強いようで、ちょっと知らない人と行くのも怖いので、とりあえず私は旦那がいるよー。と嘘をつき反応を見る。それでも大丈夫👌と言っているので、本当に来るのかと思ったら、最終的に友達と一緒に去って行きました。笑

いよいよ地獄の門へ出発です。

荷物預かり代  5ドルか50マナト

後で聞いたのですが、私が利用したチャイハネを通り過ぎ、検問を過ぎた辺りのチャイハネだと荷物の預かり代は取られないそうです。その代わり、ご飯をチャイハネで食べればOKらしいです。(場所は冒頭の写真を参照ください。)
一見、地獄の門から遠いように見えますが、車が通る道に近いので迷う心配なしなので便利かもしれません。

21:27チャイハネ出発

暗くなる前に出発する予定がご飯とお酒をたしなんでいたら、辺りは真っ暗。

ここからひとりで地獄の門を目指して歩きます。携帯のライトを使って、車が通ったであろう道を辿ってひたすら歩きます。

私の好きなspecial others の曲を聞きながら砂漠の中をひたすら歩きます。私以外だれも居ないので歌を歌おうが、トイレをしようが好き放題できます。

ちょうど大地にトイレを済ませたところでバイクがやってきます。何事かと思ったら、後ろに乗れと言ってきます。どうせお金取られるし、この夜道を1人で歩くのを何気に楽しんでいたので断ります。するとさっさと次の客を探しにバイクは走りさっていきます…
やっぱりバイクタクシーだったんだ。

歩き始めて1時間半。チャイハネでは2時間半くらいかかるといわれていましたが、ついに地獄の門の姿が見えてきます。

ワクワクが止まりません。足取りも早くなっていきます。

11:00到着 ついに到着!

このためにトルクメニスタンに来た私。初めて地獄の門とご対面です。

もっと激しく燃えてるかなと思ったのですが意外にもそこまででしたが、やはり苦労した分感動します(*´꒳`*) 天然ガスは年々少なくなっているようで、火も年々小さくなっているようです。見るなら早めに行ったほうがいいと思います!!

さっそく写真をとり、セルフィも試みますが、慣れていないのでうまく撮れませんでした。

地獄の門を堪能していると明かりがチラホラと見えます。明かりの近くまで行ってみると、アメリカ人の2人組みの人が写真を撮っていました。彼らはウズベキスタンのブハラから入り、世界遺産のメルブの遺跡などを回ってこちらにきたようです。メルブの遺跡なんて無茶苦茶遠いのでどうやって来たのだろうと思ってたら、プライベートツアーで来てるそうです。高そー💦

彼らのガイドさんからの情報で地獄の門周辺に小高い丘があるのですが、そこから地獄の門を見下ろせるというので行っみることに。

これはこれで綺麗。

アメリカ人にどうやって来たのかと尋ねられ今までの道なりを説明すると、やはりびっくりされてしまいました。

寝床について聞かれ、地獄の門周辺に寝袋で寝ると言ったら、彼らはユルタに泊まってるのでスペースあるし泊まって来なよ!とお誘いを受けたので行ってみることに。

が、しかし道に迷ったのかなかなか見つからない。夜中の00:30にさまよいます。笑

場所をマップスミーとかでピンしてないんだ、、、と思いつつもお誘いを受けてる身なのでそんな事思っちゃいかん!

ユルタ探しをしていると、何か黒い物体がすばしっこく動いてるではないですか!!

この形はもしかして・・・・

サソリ!!

しかもかなりデカイしすばしっこい!!(写真を撮る余裕がなくて撮ってません。。。)

光に寄ってきているのか、光がある方へと付いてきます。

サソリを見る前までは、外で寝袋で寝るのもいいんじゃないかなーと思ってたのですが、このサソリさんが夜中に来ると思うと、ちょっと怖い。。。やはりユルタに泊まらせてもらおう!!!笑

なんとかユルタを発見!

ロシア人ガイドさんがどっしりと座ってました。テーブルにはウォッカらしきボトルが数本ころり、、、

アメリカ人と一緒に無茶苦茶呑んできたのがわかります。笑

プロフとチキンを出してくれ、有り難く頂きます。うまい!

その後ユルタで就寝。

次の日の朝6:30頃に起きて、朝の地獄の門を拝みます。朝日を見れたらよかったのですが、すっかり朝日の事忘れてました。

朝になると辺りを見渡すことができ、地獄の門周辺にユルタが数棟あることが分かります。

私の旅のお供オリンパスMarkⅡとSui-Johマフラーと一緒にパシャリ。

写真を撮り終えた後、ユルタに戻り朝ごはんも一緒に頂いちゃいました。さらに、わたしのチャイハネまで車で送ってくました。有難い!

スポンサーリンク

チャイハネに戻ると昨日と同じように休憩している人でいっぱい。昨日と同様に好奇心の目にさらされます。私に質問する前にチャイハネのおじさんが私のことを代わりに説明してくれます。

貴重品やパソコンなどをメインバックパックからサブバックパックに入れ替えたいが皆の目線を感じる、、、入れ替えにくい。

そそくさと入れ替えながら準備をしていると男性4人組から声を掛けられ、アシガバートに行くなら僕らも行くから連れてってやるよ。と手招きされます。
タクシーなのかプライベートで連れてってくれるのかよく分からなかったのですが、外は雨が降り始めていたのでとりあえず乗り込みました。

話をしてみるとタシャウズからアシガバートへ向かっていた若者4人組で普通にいい人達でした。英語が通じないので、彼らの友達で英語が喋れる人に電話しながら会話をします。

車内はこんな感じです。

道中はラクダがそこらへんにいます。

途中車のタイヤにヒビが入ってしまい、修理に向かいます。

そこで車も洗車するのですが、これが斬新。
スポンジに洗剤を付けて車の外だけでなく車の内側も洗います。

ボンネットの中も洗剤で洗っちゃいます。笑 壊れないのかしら??

車を洗車した後、彼らの泊まるホテルに泊ってけよー!と言われとりあえずホテルに向かってみます。

ここでも面白い光景を見ます。駐車場で修正液を持ってきたと思ったら、さっき綺麗にした窓に番号を書いてるではありませんか!!!!

駐車場代を払いましたよという事と、もし何かあれば個人番号に電話してくださいとお知らせするために書くそうです。

これが完成系。笑

さて、ホテルに着いたのですが、そこはトルクメニスタン人しか泊まれないホテルで外人は泊まれないとの事。

となると、私の選択は2つ。

  1. 事前に調べていたアシガバートのホステルで一泊してから翌日トルクメンバシに行く
  2. 今日の夜行列車にのりトルクメンバシに行く

アシガバートのホテルはクオリティ低いのに1泊35ドルもする。ぶっちゃけアシガバートは35ドル払ってまで泊まる所ではない。ただ、昨日からシャワーを浴びてないし、これからフェリーを何日間待つか分からないので今日シャワーを浴びたいところ。1泊して彼らとアシガバートを周るのも悪くわないが、、、

とあれこれ考えますが、とりあえず今日の夜行列車のチケットがあるか駅に向かいます。

夜行列車の発車は19時。

チケット売り場に着いたのは18時20分過ぎ。チケット売り場には行列が。。。

とりあえず列に並ぶものの、チケット買えたとして列車発車前に私にはやるべき事が二つ。

  1. マナトへ両替をする
    →トルクメンバシからのフェリーがアゼルバイジャンの船とトルクメニスタンの船とあるのですが、トルクメニスタンのフェリーは食事が付いていないので食事を別払いしないといけません。しかし、支払いがマナトオンリーでドルが使えません。なので万が一の際にマナトが必要なので少し両替をしたい。
  2. 食料と水の買い出し
    →いつフェリーが来るか分からないのでトルクメンバシのフェリー乗り場で待機する際の食料と水が必要です。フェリー乗り場では水や売店が無いらしいので、駅で買う必要があります。一週間前にトルクメンバシからアゼルバイジャンへ行った人からフェリー乗り場で2日間過ごしたと聞いたので最悪の事を考えて購入したい。。。

どちらにせよマナトが必要なので、彼らの英語が話せる友達を経由してマナトとドルを両替してくれないか依頼すると、問題ないよーと言った後、60マナトを私に渡してくれます。
ドルを渡そうとしたら要らないと拒まれ、マナトだけ渡されます。

ええ!!!!そんな!!!

なんていい人なんだ(*´ω`*)

ということで、無事マナトをゲットして列車のチケットを購入します。

値段は確か25マナトでした。

ここで、大変お世話になった4人組とお別れの挨拶をします。。。ありがとう!!!

その後、頂いたお金で駅周辺で水1.5リットル2本、パン1つ、お菓子1つ購入して寝台列車に乗り込みました。

スポンサーリンク

もし記事がお役にたちましたらシェアをお願いします。

Translate »